こんにちは!

 

繁盛セラピスト育成アドバイザーの

上川名おさむです。

 

 

■適正料金設定方法

 

先生の整体院やサロンの料金は、

どのようにして決定しましたか?

 

 

私の整体院では5200円いただいています。

手技に書ける時間は約30分ほどです。

 

先月から新メニューも作り、

こちらは1万円いただいています。

時間は1時間程度です。

 

 

 

整体院としては市内でも高めの料金設定です。

 

それでも患者さんは満足して、

次回の予約をして帰られます。

 

 

 

 

特別レポートにも書きましたが、

料金設定は非常に重要です。

 

高すぎても安すぎてもよろしくありません。

 

 

施術料3000円で月に100人来院するとしたら、

売上げ30万円。

 

それが施術料5000円で月100人なら

売上げ50万円。

 

ひと月あたり20万円の差がでます。

年間で240万円の差です。

 

 

 

もし現在3000円で月100人施術している先生が、

仮に5000円で施術してて、

現在と同じ人数来院しているとすれば、

 

同じことをしていて年間で240万円利益が増えるのです。

 

逆の言い方をすれば、

3000円で施術している今は、

毎年240万円ドブに捨てているとも言えます。

 

 

 

 

私は卒業したカイロ学校の先生から、

開業前に一人3500円~4000円で施術することを提案されました。

 

一応3500円のメニューと

5000円のメニューを作りましたが、

 

1年くらいたったときに

3500円のメニューを廃止しました。

 

 

現在は当時の3500円のメニューよりも短い施術時間で、

5000円以上いただいています。

(ちゃんと満足してもらっています)

 

 

 

学校では料金設定の方法など教えてくれません。

 

適当です。

(ちゃんと教えてくれる学校もあるかもしれませんが)

 

 

 

 

私は周囲のライバル院よりも

少しだけ高めに設定するようにしています。

 

そして

その料金に見合うだけの濃いサービスを提供できるように、

勉強したり技術を磨いたりしています。

 

 

 

 

果たして、現在の先生の施術料金は、

今のままでよいのでしょうか?

 

料金を変更するのは、エネルギーがいりますが、

もし今よりも高くても、同じように患者さんが来院するなら、

もう少し値上げしてもよいと思います。

 

 

 

テレビで見たのですが、

高級中華料理店の原料コストと、

普通の中華料理屋の原料コストは

ほとんど変わらないそうです。

(そのとき私が見た番組のメニューでは。エビチリだったかな?)

 

でも実際の料理の値段は倍以上違います。

 

 

 

高級料理店であまりに安い料金だと格好がつかないし、

高いからお客も満足するのです。

 

高級ブランドがいつも安かったら、

きっとブランドとしての評価も下がるでしょう。

 

 

料金が高いということの価値もあるのです。

 

患者さんの潜在意識には、

 

料金が高い=技術も高い

 

料金が安い=技術も低い

 

という図式があります。

 

 

 

 

実際には技術がよくても、あまりに料金が安いと、

技術もないように思われてしまう恐れがあります。

 

 

 

安すぎてもよくないし、

高すぎてもよくないのです。

 

ちょうどよい料金設定が大切です。

 

ちょうどよいというのは、

患者さんが「施術にこれくらいなら出してもいい」と感じる範囲で

1番高い金額が1番ちょうどよいのです。

 

それ以下だとすれば、その分先生は損しています。

 

 

 

 

そんなちょうどよい金額をどうやって算出すればよいのか・・・?

 

 

実は方法があるんです。

 

それもある方式に従ってあることをするだけで、

上に書いたちょうどよい金額を算出できるのです。

 

 

患者さんが喜んでお金を払ってくれて、

利益を最大限にする料金設定方法です。

 

 

 

誰も教えてくれない適切な料金設定方法が

見事にマニュアル化されているのがこれです。

 

一瞬でキャッシュを生む!価格戦略プロジェクト
神田 昌典
4478502218

私は開業前にこれを読んでいなかったことを考えるとゾッとします。

 

 

今からでも遅くありません。

 

知らずにドブに捨てているお金を

利益に変えることができます!

 

 

2009/03/09

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