こんにちは!

 

整体院・サロン経営★幸せ繁盛実践会の

上川名おさむです。

 

 

 

たまには経営的なことも書こうと思います(笑)

 

 

 

本日予約帳の患者さんの予約数が150名超えました。

過去最高記録更新中です。

 

 

今日も3人お断りしています。

 

今月は予約の空きもほとんどありませんので

だいたい10月に次回予約を入れて行ってもらってます。

 

 

 

行列のできるラーメン屋は

行列しているからこそ食べたくなります。

 

 

それと同じで

予約が取れにくいからこそ、

皆さん次回の予約を入れて帰られます。

 

 

 

施術中に電話で施術が中断することもよくあります。

一人の人を施術する間に何回も中断すると申し訳ないです。

 

 

 

「なかなか予約が取れにくい整体院」

という印象が患者さんの中に出来上がると

予約を確保しなくちゃ、という心境になります。

 

 

 

 

 

混んでいるなら他の治療院でいいや、

と思う人は別に当院じゃなくてもいいとも思っています。

どうぞ、他の行ってくださいな、と思っています。

 

 

 

当院じゃなきゃ嫌だ、という人に来院して欲しいし

そういう人をたくさん作ると予約が一杯になります。

 

 

 

非常にシンプルです。

 

 

 

そのためには、患者さんに向けての情報発信も

当たり障りのないものよりかは

多少個性があったほうが響きます。

 

 

 

私は電話口でごちゃごちゃ質問する人はまずお断りします。

ちゃんとHPも読んでいないし、

実際質問に付き合っている時間もありません。

 

HPにご質問はメールでお願いしますって明記してあります。

(メールの質問には丁寧に素早く返信します!)

 

 

 

治りますか?なんて聞かれたら

治しませんよ!なんてお答えしてあきれられます(笑)

(その辺のQ&AもHPに明記してあります)

 

 

 

コミュニケーション的には非常に悪いコミュニケーションですよね。

まあ、だいたいすぐに電話を切られて来院には繋がりません。

でもいろいろ試した結果、現在はあえてわざとそうしています。

(スタッフがいればまた違う対応をしていると思います)

 

 

 

電話の第一印象があまり良くない人は、

予約を入れないようにさえしています。

 

 

ところが、それでも食い下がって、治しませんとはどういうことか、

とさらに質問してくるような人もいます。

 

 

そういう人は、よっぽどのご縁だと思って

逆に丁寧に説明するとわかってくれて予約して

その後も定期的に通院するようになったりします。

 

 

 

とにかく、こちらのスタンスをびしっと決めて

軸をぶれないようにすることです。

 

それに合わない人は早めに縁を切るようにします。

 

 

 

最初は勇気が要りますけど

そうやっているとわかってくれる人

共感してくれる人が増えていきます。

 

 

 

もちろんスタンスを決めるといっても

自分のワガママスタイルを通すのではなくて

世の中に対してどのように関わっていくのか、とか

患者さんに人生にどのような姿勢で向き合うのか、とか

ちゃんと真面目に考えます。

 

 

 

そうして確立したスタンスを貫くわけです。

 

 

 

相手が医者でも、弁護士でも、主婦でも、フリーターのお兄さんでも同じです。

 

 

 

会員メルマガでもこの前書きましたけど

おっかない和食屋の頑固親父に対しても

自分のスタンスをびしっと示します。

 

 

それが気に入らないなら来なくて結構、という気持ちで、

だけど心を込めて話します。

 

 

詳細は省きますが、そんな気持ちで通院しても

良くなるものもなりませんよ!と説明したのです。

 

 

すると、おっかなそうな頑固親父もわかってくれます(笑)

 

 

 

 

 

そういう自分軸をしっかり持つこともすごく大切だなぁと最近思います。

 

 

小手先のマーケティングテクニックもどうでもいいわけじゃないし

それはそれで大切だけど、今さら私が書かなくても

いっぱい良いメルマガも教材も出ています。

 

私のメルマガのバックナンバージックリ読んで

紹介している本とか読むだけでもある程度の知識は身につきます。

 

 

 

だけど、そんな小手先の知識だけでは一時的に上手く行っても長続きしません。

長く安定経営している先生は、その先生なりの「哲学」をもっています。

 

 

治療哲学、人生哲学、経営哲学。

などなど。

 

 

そういう本質的なことがこれからますます重要になってくるように思います。

たぶんそんな時代になってきていると思います。

 

 

 

※追伸

 

自分のスタンスを貫くといっても、

えらそうにしたり威張ったりする必要はまったくありません。

 

気持ちの中に自分の軸をしっかりもって

物腰は柔らかく親切に丁寧に接します。

 

 

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