施術時の意識の在り方　幸せ繁盛のコツ338号

 こんにちは！

整体院・サロン経営★幸せ繁盛実践会の
上川名おさむです。

ソーラ・ヒーリングＤＶＤを購入された先生方から
私の方にもいろいろと感想を頂いています。

販売ページには「触れない治療」というテーマで
いろいろと凄そうなことが書かれていますが
私がお勧めする理由はそこではありません。

触れる治療をしていても触れない治療をしていても
施術者が「天地と繋がった状態」になることで
確実にクライアントに流れるエネルギーが変化します。

だから、

カイロプラクティックでも、鍼灸でも、整骨院でも、
マッサージでも、ヒーリングでも、気功でも
オステオパシーでも、どんな手技をやっていようと
同じく施術効果がアップします。

自我を出来るだけ減らし
単なる媒体になります。

そういう状態になったときに
感じ取れるものが増えるし
気づきも深まるし
不思議と何もしなくても良い変化が起きやすくなります。

私は自分の行う多次元操体の施術において
「何もしていないときこそ何かが起きている」のではないか？
と以前から感じていました。

施術前の間、施術後の間、
一見何もしていないようなときの自分の意識の状態が
とても大切なのではないかと思うようになりました。

そんな時にソーラの橋本先生のセミナーを受講して
その確信が深まりました。

より原因の世界に深く入り込むことが
出来るようになってきたと感じます。

しかし、それと同時に
相手のエネルギー状態も感じやすくなりました。

回復しやすい人とそうでない人がはっきりわかります。
その人の生き方が身体に出ますし、回復のしやすさにも反映されるということが
理屈ではなくて、感覚としてとても腑に落ちるようになりました。

だからその人に対してより適切なアドバイスも出来るようになりました。

感じ取れることも多くなったので
手技の精度も上がりました。

従来の操体法の操法の短所も感じ取れるので
よりエネルギーロスが減り、エネルギー的に調和するような形で
手技も進化させることが出来るようになりました。

できるだけ言葉を介さずに
体や細胞と直接的な対話がしやすくなりました。

クライアント本人の感覚に従って自力で動いてもらうことで
手技が及ばない身体の深部から変化するところが
操体法の長所であると同時に

感覚が鈍っている相手の場合には
苦労するところが操体の短所でもあります。

そういう相手の場合でも
エネルギーの調和、不調和を感じ取れますから
より調和するような声掛けをしたり
声掛けを介さずとも術者側で調和するようなお手伝いも
出来るようになりました。

つまり、自分が行っていた手技の精度が格段にアップしたわけです。
それだけでなくどんどん新しい手技のアイデアが湧いてくるようにもなりました。

より少ない刺激で瞬時に体が深いところから変化するような
手技がどんどん降りてくるようになったのです。
それらを多次元操体法講習会でシェアしています。

実はこのことは、数年前に橋本先生のセミナーを受講した時に
すでに言われていたことでした。

ソーラ・ヒーリングというと触れない治療が出来るようになる
というメリットもありますが、本質的なところが変わりますから
先生が従来行ってきた手技の精度が上がり
そればかりか無限の可能性が開花する可能性があります。

テクニックを学ぶためのＤＶＤではないと思います。
自分の可能性を広げるためのＤＶＤです。