こんにちは!

整体院・サロン経営★幸せ繁盛実践会の
上川名おさむです。

新年のご挨拶と共にメルマガを配信しようと思っていたところ
新年早々に突然父親が亡くなりました。

1月6日の明け方まだ暗い時間帯に実家で一人で住む父から
助けを求める電話がありました。

そんなことはかつてなかったことだし
弱り切った声とただならぬ気配にびっくりして
すぐに実家に駆けつけました。
(車で数分の近所に住んでいます)

そして救急車を呼び病院に搬送しました。
救急車でもまだ意識もありましたし、話も出来たので
まさか亡くなるとは思いませんでした。

救急の待合室で最悪手術か入院か?と考えていると
医師に呼ばれて今蘇生措置を行っていると聞かされました。

まだ若い当番医の先生。
この段階では原因もわかっておらず
先生も緊張しながら言葉を選びながら話します。

「考えられることは大動脈解離の可能性があります」

え???
命に関わる状況なのですか??

無言で先生も頷きます。

結局、父はそのまま息を引き取りました。
発症からわずか数時間のことでした。

あまりにも突然のことで、
これから何をどうしたら良いのかわからない、
という状態になりました。

そこから精神的にも肉体的にも怒涛のような
数日間が過ぎ、お通夜と葬儀を終えました。

それから実家の遺品整理、各種手続きや打ち合わせが続きます。
あれから三週間近く経ちますが、まだまだやることは
いっぱいあります。

病院、警察、葬儀社、お寺、社会保険事務所、銀行、
税務署、保険会社、行政書士、司法書士、税理士、
区役所、その他生活に関わる諸々の変更手続き。

いろんな人と会いました。
休日は手続きや打ち合わせで奔走しています。

私は母親を高校生の時に亡くしています。
兄弟は弟が一人います。

弟と協力しながらいろいろ手続きを進めている最中ですが
弟は県外に住んでいるので細かいことは休日に
私が動いている状況です。

今日は定休日なので、午前中は父が乗っていた車の
保険の解約手続きにディーラーに行ってきました。
そのような細かい手続きがたくさんあるのです。

親が死んだあとはいろいろやることがあって大変だ、
とは聞いていましたが本当にそうですね。

本人に聞けば一分で済むことでも
聞けないので書類から何からどこにあるのか
全部自分で探して手続きを進めないといけません。

落ちつくまで数か月はかかる感じです。

そんな今年のスタートでしたが
昨日またショックな出来事がありました。

良く知っている方が事故で亡くなったとの知らせが入りました。

全国ニュースにもなってその事故のことは知っていたのですが
まさか知人だとは思っていませんでした。

人の命は儚いです。

だからこそ、
いかに生きるか?
どう生きるか?

新年からそんな問いと向き合っております。

で、結論。

目の前にあるものを丁寧に扱う。
目の前にいる人に丁寧に向き合う。
目の前のやることを丁寧にやる。

生きているだけで十分価値ある修行です。

インドの山奥に行かずとも
どこかにいる偉い人に会わずとも

魂の成長に必要な課題は
いつでも「今ここ」に示されています。

逃げずにしっかり向き合い
しっかり味わって生きていきます。

今年もどうぞよろしくお願い致します!