こんにちは!

整体院・サロン経営★幸せ繁盛実践会の
上川名おさむです。

先ほど来院したクライアントさん。(30代主婦)
被災地石巻からの来院です。

お話をするうちに、昨年の震災と津波で
自宅が全壊し、5歳と3歳のお子さんを亡くされたということがわかりました。

現在は仮設住宅に暮らしています。

震災前は県外に住んでいたのですが
お子さんの幼稚園入園に合わせて
実家のある石巻に戻ってきてすぐの被災だったそうです。

結局幼稚園に入ることもできず
子供たちの命を失い、
「どうしてこのタイミングで引っ越してきたのか」
とかなり悔やまれたとのことでした。

「そうだったんですかー・・・」

と平静を装って話を聞いたものの
その方が帰ってから涙があふれました。

上のお子さんが生きていれば
うちの次男と同じ歳です。

とても明るい方で、
にこやかな顔でそんなお話をされていました。

だからこそ
「大変な思いを乗り越えてきただろうな」とか
「自分が同じ立場だったらそんな風に元気にしていられるかな」
とか考えてしまってどうにも涙が止まらなくなりました。

今、自分には家族もいて仕事もあり住む家もあります。

震災から一年以上経過して、
また普通に生活できることが当たり前と感じるようになっていました。
不平不満が口から出ることだってあります。

だけど、大変な状況を乗り越えて
明るく前向きに健気に生きている人と会って
感動しましたし、反省もしました。

当たり前に生活できることに感謝して生きようと改めて思いました。

※あとがき

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