こんにちは!

 

整体院・サロン経営★幸せ繁盛実践会の

上川名おさむです。

 

 

 

仙台市内もガソリン給油はほぼ並ばずにできるようになりました。

市内ではガスは3割ほどの家庭で復旧しました。

(ちなみに我が家はまだ・・・)

 

 

スーパーでは

まだまだ品薄で、営業時間も短時間ではありますが

並ばなくても買い物ができるようになり

本当に助かっています。

 

 

 

 

震災前に予約を入れてくれていた人や常連さんに

毎日少しずつ電話をかけています。

 

 

 

携帯電話も繋がる人と繋がらない人がいます。

海に近い住所の人が繋がらないととても心配です。

 

 

 

電話が繋がって

ご本人の無事は確認できても、、、

 

家も流された

お母さんが行方不明

いとこが遺体で発見

おばあちゃんがまだ見つかっていない

職場ごと流された

どこかに引っ越してまたゼロから出直しです

行きたくても車が流されてしばらく通えません

 

などなど。。。。

 

 

大変な状況の人もいらっしゃって

かける言葉も見つかりません。

 

 

 

だけど、皆さん大変な状況の中

電話をするととても喜んでくれたり

逆に私のことを気遣ってくれたり

ありがたいやら申し訳ないやらです。

 

 

お一人電話で話すごとに

様々な感情が自分の中に渦巻きます。

 

 

そんな感じなので

なかなかいっぺんにたくさんの人に

電話できないでいます。

 

 

 

震災後、営業を再開して本日で4日目です。

 

 

比較的被害が少なかった地域の患者さんや

ライフラインや交通機関が整った地域の患者さんから

少しずつではありますが予約を入れてくださっています。

 

そしてまた予約を入れて帰ってくれます。

本当に本当にありがたいです。

 

 

「久しぶりに整体を受けられて本当に良かった!ありがとうございます!!」

と喜んでくれる人がいます。

 

患者さんが元気になって喜んでくれて

そして自分も嬉しくなります。

そして私自身が勇気付けられています。

 

 

 

 

亘理郡の山元町にある

私の祖母の家も津波で土台から流されました。

(祖母は高台に避難して無事でした)

 

祖母の家は幼少の頃からいとこ達と一緒に泊まって

近くの海で海水浴をした思い出がたくさん詰まっています。

 

結婚してからも私の子供達も時々連れていって

敬老の日には子供達がぴいちゃんの顔の絵を描きました。

※ぴいちゃん=ひいおばあちゃん

 

ぴいちゃんはひ孫の描いた絵を

壁に飾ってくれていました。

 

遊びに行くと、裏の畑で育てた野菜を

お土産にたくさんもらって帰りました。

 

 

津波で家も畑も全部跡形なく流されました。

 

おばあちゃんちが流されただけでも

こんなにも悲しいのです。

 

 

 

自分の家や家族を流されたしまった人のことを考えると

悲しみで胸が一杯になります。

 

 

でも悲しんでばかりもいられません。

 

 

 

各自、自分の仕事を一生懸命していくことが

復興に繋がっていくと信じています。

 

 

 

私自身、今までの仕事のやり方を見直し

もっともっと患者さんに喜んでいただくために

できること、改良できることを

たくさん実践していきたいと思っています。

 

 

そうして、

患者さんに元気になっていただき

感動していただけるような仕事をしていきたいです。

 

 

 

何かと自粛ムードが高まっている今日この頃ですが

きっと元気な人が増えれば、日本全体も東北地方も元気になります。

 

 

 

 

被災地から遠い先生も、ぜひ現在のお仕事を一生懸命頑張ってください。

素晴らしい治療技術、コミュニケーションを磨き続けてください。

そしてたくさんの患者さんを元気にしてあげてください!!!

 

 

 

 

5月のTRKセミナーのお知らせです。

(事務局の前野先生からのお知らせを添付します)

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